【VBA】(ブック全体)一括置換【Excel】項目番号を振る

2012年08月28日

【VBA】基本的な使い方

今更ですが、マクロの基本的な使用方法について説明していこうと思います。

まず、ソースに書くことは以下のような感じ。
Sub 処理名()
  1.変数定義
  2.処理
End Sub

たったこれだけ。

1.変数定義の方法について。
Dim 変数名 As 型

変数定義の方法は大きく2つある。
(1)ローカル変数(今回の例ではString)の定義方法
str As String
str = "AAA"
(2)インスタンス変数(今回の例ではCollection)の定義方法
Dim col As Collection
Set col = New Collection

このように、そのまま「=」で代入できるものもあれば、「Set」を使用しなければ代入できないものもある。
ただ、代入方法を間違えて使用すれば、VBEditorに怒ってもらえるので、
どの型には「Set」が必要・・・・なんてことは覚えなくていい。

ただ、良く使用する、ブック(Excelファイル)とシートの定義方法は覚えておいた方がいいかも。
ブックの定義の例
Dim book As Workbook
Set book = Workbooks.Open(ThisWorkbook.Path & "TestBook.xls")
ワークシートの定義の例
Dim sh As Worksheet
Set sh = book.Worksheets(1)


次に、2.処理の方法について。
処理の方法は色々あるので、色々探してみて下さい。
とりあえず、わかりやすいと思ったのが、以下のサイト。
Office TANAKA

Comments(0) Excel | VBA

コメントする

このブログにコメントするにはログインが必要です。

【VBA】(ブック全体)一括置換【Excel】項目番号を振る